国立広島大学附属中学・高等学校(翠・皆実)の裏事情
国立広島大学附属中学・高等学校(翠・皆実)
寸評「最低・最悪の動物実験室」
2019-12-16 google Earthより
広島市南東部に位置する。
個人的おすすめ度 8点 / 100点
広大附属の系列校
場所 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
広島大学附属(東雲) | ある | ある | ない |
広島大学附属(翠) | ある | ある | ある |
広島大学附属(三原) | ある | ある | ない |
広島大学附属(福山) | ない | ある | ある |
附属は大きく分けて4種類あり、
広島大学附属(東雲)
広島大学附属(翠)
広島大学附属(三原)
広島大学附属(福山)
うち広大附属(翠)は小学校、中学校、高校を完備している。
広島市電(路面電車)では「広大附属前」と専用の駅まで用意されている。自転車より遅い電車で我慢すれば広島駅からも横川駅からも通じているというアクセスの良さ。いったいどの札束で頬を叩いたのか。
断言できる。この学校はいままで見てきた中で最低最悪の学校。
まず国立学校を『私立よりも安く、公立より進学校』などの目で見てはいけない。広大附属とはあくまで実験校であり、教育指導要領の最先端を研究するためのフィールドにすぎない。つまりガンガン進学指導をしてもらい、塾いらずの進学実績をたたき出しているわけではない。
『進学指導をガンガンしなくても構いません。普通の授業をしてくれれば。あとは塾にやらせます』なんて保護者さんにも要注意してほしい。附属の教師陣は縁故採用で熱意がなく、ただ給料をもらうだけの道具にしか過ぎない。授業や生徒指導なんて二の次で研究や趣味に没頭している(仕事中も)。
そもそも、ここの教員は退職後、大学に行く(広大・私大問わず)確率が高い。それもそのはず、生徒に情熱をそそぐよりも研究に熱を上げて出世に汲々とする連中ばかりだから。なかには授業を10分遅れてやってきて、10分早く帰る先生もふつうにいる。(明らか是正指導対象だ)
そして生徒は頭がいいのでそのような教員の実態を早く見抜いている。担任教員を平気で見下し担任の最終学歴で名前を呼ぶ始末。例:「おい、上智」
知恵袋に書いてある実習生の意見が端的に語っている。
2週間もない実習でここまで広大附属の体たらくを悟ったものだ。ノーベル賞をあげたいぐらいだ。
よく広大附属は進学校と言われているが東京大学合格率は、同じ広大傘下の広大附属福山に追い抜かれている。教職員の教え方が上手なわけではなく、教職員の情熱があるわけではなく、翠・皆見ではあくまで、中学入試、もしくは高校入試のいずれかで「いままで通ってきた学校で一番の成績だった生徒」が集う学校であるからだ。
しかしそれもここに来たからには通用をしない。前述のとおり、教員は生徒の成績を上げてくれるような勉強を指導してくれるわけではないので、受験のためには塾のかけもちが当たり前になる。(ひどい子だと4ヵ所の学習塾に通う)
校風は「自主・自立」であるが、裏を返せば、教師からの指導がなく自由奔放に行うさまが見て取れる。人の目を盗んで悪事を働くのが附属生はうまい。ドリンクバーを頼んでもないのに利用する附属生、エロチャットで働く附属生なんでもありだ。
ただ、ネットでの自己学校評価はずば抜けて高い。それもそのはず、広大附属はナルシストが多いので、自分の学校をけなすよりも褒める傾向がある。(また校則が緩い学校ほどこの傾向はあると思う)
いじめが少ないとか笑わせる。広大医学部に行った男子生徒が女子生徒をいじめて、教室でリストカットをさせたこともあるのに。ただ附属は隠ぺいが上手なのか表沙汰にはなっていない。
また、広大附属教は国民の税金が使用される国立にも関わらず教職員の採用が縁故(ツテ・コネ)である。卒業生だからといった理由で広島大学院に在籍の若者を教壇に立たせて生徒全員の成績を落とした過去もある。
授業の質という面では、大学附属であるため、定期的に大学生が実習にくることも忘れてはいけない。発展途中の授業を展開するが、その弊害として、授業の遅れが一年に二度あり、そのたびに附属の生徒は塾へ追加料金を払うようだ。
また、そういった大学生に手をだす教員もふつうにいる。
なお、広大附属(翠・皆実)のエスカレーター状況はどうかというと、
小学校→中学校(1割程度)
中学校→高校(10割受かる)
高校→大学(5%程度)
完全エスカレーターを保証されるのは中学から高校のみにかけてである。以前は附属小学校に行けば附属中学は安泰だったが、20年前から様相が変わってきている。また高校において広島大学への内部進学枠が用意されておらず、推薦枠はほかの一般公立と変わらない。
このようなネットの意見は完全に間違いなのだ。(この意見は三原校)
私は職業柄、どこの高校がおすすめか尋ねられるが、広大附属を考えている保護者さんに対しては真っ先に「やめておいた方がいい」とお伝えしている。そして補足で「先生が全くなにも勉強で助けてくれなくても大丈夫。授業中ずっとTwitterの情報を言うだけの先生でも大丈夫。いじめられても何もしてくれなくても大丈夫。自分で塾に複数掛け持ちするよ、という生徒なら止めはしません」と断言している。
国立だから学費が安いと経済的理由から、五日市から附属に通わせたある野球部の男子の母親は、その授業内容の体たらくから塾に複数通わせざるを得ず悲鳴をあげていた。
税金の泥棒ギルド、野望の伏魔殿。
質の悪い教師陣の中で生贄となるはずの生徒たちは、ナルシストが多いゆえに学校評価が高い。
まるで自らの尻尾を切って食らうというような畜生の所業である。